ゼロ———なにもない自分に小さなイチを足していく:一度は読むべき本【名著確定】
ゼロ———なにもない自分に小さなイチを足していく
ビジネス書などは情報が新しいほうが実用性が高いので時間が経っている本は読んでこなかったのですが、
紹介されて読んでみたら「ゼロ——なにもない自分に小さなイチを足していく」は名著だと読んでいて思いました。
著者は何かと世間を騒がしているホリエモンで第1刷発行日は2013年の10月31日です。
僕はこんな人に「ゼロ———なにもない自分に小さなイチを足していく」を読んでほしいと思いました
《こんな人に読んでほしい》
- 「多動力」は読んだことあるという人
↪多動力で読んだ知識の基盤的を補うことができ知識や考えを深めることができる
- あまり語られることのないホリエモンの過去を知りたい人
↪全てがうまくいっているわけでもないことが分かる
- ホリエモンがなぜあんなにも働くことができるのかを知りたい人
↪あんなに複数の仕事ができる原動力がわかる
これらの悩みを矢印で表しているように解決することができます。
本を読む上で著者を知ることを重要視しているので次に著者のヨコガオ(プロフィール)を紹介します。
著者のヨコガオ
- 堀江貴文(ホリエモン)
- 1972年、神奈川県生まれ
- SNS media&consulting株式会社ファウンダー。
- 現在は宇宙ロケット開発やスマホアプリ「TERIYAKI」「755」「マンガ新聞」のプロデュースを手掛けるなど幅広く活動を展開。
- 有料メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」は読者1万数千人の規模に。
- 2014年8月には会員制のコミュニケーションサロン「堀江貴文イノベーション大学校」をスタートした
多動力のそでからの引用
このプロフィールは書いてあるように「多動力」からの引用なのですが
「ゼロ」を読むについて外せない事項が抜けています。
それは『2006年に証券取引法違反で逮捕・起訴』されているということです。
皆さんもう忘れてますよね(笑)
僕自身の話をするのなら2006年は4歳で覚えていないですし、2013年の仮釈放された年はまだ小学生でしたので興味すらありませんでした。
小学生でホリエモンに興味があるほうが人生何回目だよって思います(笑)
続いては目次の紹介です。
目次紹介
構成としては第0章から第5章の6章構成
第0章
それでも僕は働きたい
第1章
働きなさい、と母は言った———仕事との出会い
第2章
仕事を選び、自分を選ぶ———迷い、そして選択
第3章
カネのために働くのか?———「もらう」から「稼ぐ」へ
第4章
自立の先にあるつながり———孤独と向き合う強さ
第5章
僕が働くほんとうの理由———未来には希望しかない
なぜ目次を紹介するの?と思った方もいますよね
《目次を紹介する理由》
この本を読む・読まないという判断をする上での判断材料は1つでも多いほうが良いと思っているからです。
目次によってはとても気になる!という事も僕はあったので紹介しています。
ネガティブになれる人は暇
ホリエモンはネガティブになれるのはそんなことを考える暇があると言っています。
この言葉めちゃくちゃ深くないですか?
僕自身過去にネガティブになることが多くて、その状況を思い出してみると暇なんですよね。
忙しく学校の色んな行事に取り組んで深夜まで色々していた経験があったのですが
その時は時間も限られてネガティブになる暇なんか確かになかったです。
ネガティブにならないためには忙しく色んなことに挑戦し続ければいいのかと学びそうすることで色々な経験ができて
一発あてて成功できるかもしれないので時間は消費ではなくて生産するほうに使う
とても良い気づきだとおもいませんか?
評価
《内容の活用度》
8/10
僕たちとは何歩も先を行くホリエモンが人より先を歩めた基礎的なことを知るにはとても良い本だと思いました。
《この本の読みやすさ》
7/10
章ごとや細かな題ごとに沿って書かれているので読みやすさとしては普通です。
特に難しい専門用語はでてこないので、とても分かりやすいです
最後に
長々とブログを読んでいただきありがとうございました。
普段は本の紹介ブログの他にニュースなどのブログも書いています。
またお願いします。
ハルト
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